約 891,393 件
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/290.html
宝探し(奪い合い)編 その3 魅音とレナの豪華な舞踏から逃げ出した俺は、一人ゴミ山の端っこの方に潜んでいた。 今でもモデルガンから吐き出される弾丸と鉈がぶつかる音が鳴り響いている。 ひぐらしの鳴き声も混ざり、何とも言えない雰囲気を作り出していた。 ひぐらしの鳴き声。このひぐらしの鳴き声は俺が居たオーブでは聞く機会がなかった。けど── 俺はこの鳴き声を識っていた。ここにくる前から。テレビで聞いたとか、そういうのではなく。 俺の心が、覚えているんだ。この雛身沢の、ひぐらしの鳴き声を。 有り得ない。そう理解はしている。しかし、俺はこの雛身沢を識っている。俺は……ここに── 「おーっほっほ! 隙だらけでしてよシンさん!」 俺の考えを邪魔するように、幼い少女の聞き慣れた笑い声が辺りに響いた。 沙都子の声だ。出逢って何週間かのはずなのに、凄く聞き慣れた沙都子の笑い声だ。 俺は振り向いて高見から俺を見下ろし、不敵な笑みを浮かべている沙都子に声をかけた。 「沙都子。俺に何か用?」 沙都子は相変わらず笑みを浮かべたままだ。アイツは何かを仕掛けようとしているみたいだ。「持っているお宝全部を寄越しなさいですわ! さもないと……」 全部と言われましても、自粛しろ! と言われてもおかしくない本とボン大君人形しか持ってないんですが…… 「さもないと、強靭! 無敵! 最強! の神のトラップをお見舞いして差し上げなければなりませんわぁ~……」 何かスッゴい俺の意思を無視した展開ですね。どうしようか。 俺が返答に窮しているのをどう受け止めたのか、沙都子が右手を思い切り引いて高笑いした。 馬鹿にされてる気がするのは恐らく俺の勘違いではない。 「トラップ発動。ラーのタライ!」 「……は?」 沙都子が右手の握り拳を解いた。なんだか嫌な予感。 頭上から何かが高速で落ちてくる音。空気を切り裂き、落ちてくる物体は── 「やっぱタライですねッグハァッ!?」 見事俺の頭にクリーンヒット。もんどりうって倒れる俺。 これはタライ。金タライ。コント用のではない。本物だ。 あれ、水が地面に……そうか。痛くて泣いているのか。痛くて泣いているのか。俺は声を荒げて叫んだ。 「何であんたらは俺の意思を完全に完璧に微塵の躊躇もなく完膚無きまでに無視して置いてくんだ!」 もとより聞いちゃいない。最悪だ。 「二段トラップ発動! オシリスのドラム缶!」 俺の反応に気を良くした沙都子が声を荒げて叫ぶ。 続いて背後のゴミの山から何かが激しく転がってくる音。電車の走る音に似てればいいかもしれない。 オーケー。シンアスカ、ここまで来ればオチも読める。大質量のドラム缶だろう。質が悪い、が! 「俺は逃げも隠れもするが、嘘もつく。ゴミ係兼傘係の、正真正銘シン・アスカだっ!」 思わず大喝采! と声を荒げて叫んでしまうほど素晴らしいバックステップでドラム缶をかわ── Q.ドラム缶はどこから転げ落ちてきましたか? A.ドラム缶はあなたの真後ろから転げ落ちてきました。 「わあぁぁぁぁぁいっ!?」 嗚呼、今俺の肢体はドラム缶に吹き飛ばされ、地表5、6メートルの高さにある。マユ、俺飛べたよ。兄ちゃんやったぜ。 ああ、地面が目の前に迫る。 マユが入ってる風呂に間違えて入ってしまったことや間違えてマユの下着を掴んだことが走馬灯のように駆け巡り── なんか絶対起きてはならないような音が首の付近から聴こえた。 なのに生きてる、畜生、生きてるのがこんなに苦しいなんて初めてだ。 よろよろと立ち上がり、それでもキツくて膝を突いた途端、 「三段トラップ! オベリスクの落とし穴!」 足場が突如崩れた。暗くなる視界。その先に、何故かレイがお茶を飲んで微笑を浮かべているのが見えた。 気がついたときにはそこは我が家。何故か綺麗になってるボン大君人形とアレな本が脇に添えられている。 「……」 妙だ。この人形を俺は識っている。何度も見たことがある。頭が痛い。 ただのデジャブだろう。そう思って俺はさっさと着替えて、布団敷いて、ぐっすり寝ることにした。 宝探し(奪い合い)編 終わり ひぐらシンのないた後に-03へ戻る ひぐらシンのないた後に-05へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/1572.html
シン 登場シナリオ:オリゾンテ大陸 種別:放浪人材(顔絵なし・設定なし) エルフ系の放浪人材。大陸東方にいる馬賊がエルフ系で、その系統。 馬賊系にしては能力が低めだが人材費1なので便利。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/246.html
それは、俺がこの昭和58年に来て何周間か過ぎてからのことだった。 俺はその頃にはもうすっかり村の皆や学校の皆と打ち解けていた。 そりゃ村の人に「おやおや、今日の罰ゲームはメイドさんかい?」と言われるほどにな。 生活費や学費は魅音が無理言って園崎系列の店で働かせてくれたのと、監督からの援助金のおかげで何とかなっているし。 正直に言えば、元の世界に帰りたい気持ちもあった。だけど今の生活も心地よく思えて──なんだか皆に申し訳ない気持ちだ。 「はいはいみんな集まってぇ! 傾注傾注!」 いつものように魅音が部活メンバーを集め、いつものように皆が集まる。 悔しいが、俺は皆の中じゃ一番弱い。ていうか、ナチュラルのレベルじゃないぞあいつら!? さておき、魅音がなにやら含み笑いを浮かべながらこちらを見ていた。すっごい怖い。 「な、なんだよっ!」 「いんやぁ~既に連敗記録二桁のシンちゃんが可哀想に思えてきてねぇ……くっくっく、だからシンちゃんでも出来る簡単なのにしてあげる よ!」 「本当かぁ~?」 そんな俺を見て圭一が肘で脇を突っつきながら、 「おいおい、魅音が相手を労るようなことをすると思うかぁ?」 するとレナも、 「うんうん、みぃちゃんいつも言ってるよお。獲物の前で舌なめずりは三流のすることだって」 いや、それ多分意味違うぞレナ。魅音がそれを聞いて心外な、といった顔でぶー垂れる。 「あるぇー、圭ちゃんにレナ、それはちょっと酷いんじゃないかなぁ? おじさん辛くて泣いちゃうよ」 「お姉が泣く? あっはっは、そんなことアメリカの首都がワシントンになるぐらい有り得ませんよ!」 「詩音……あんたねぇ!」 いや、アメリカの首都はもともとワシントンですから。それが普通ですから! 「みぃ……しぃは軽々しくそういうこと言わない方がいいのです」 梨花ちゃんにまで指摘されてるよ。 「あら? 詩音さん何か不思議なこと言いまして? 梨花」 お前もか沙里子。 結局、俺は連敗記録を更新することとなり、メイド服を着て眼鏡掛けて鳥さん腰に付けながら帰ることになりました。 圭一は俺に情けをかけてくれたが……魅音に詩音に梨花ちゃんに沙里子めぇ……ありゃチートだ。卑怯だ! くそくそくそ! 「今日は眼鏡っ娘鳥メイドさんかい? あんたも大変だねぇ?」 通りがかったおじさんに情けの言葉を貰いながら、古ボケた倉庫もとい我が家に帰るのだった。 ひぐらシンのないた後に-02へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/souseisekitotane/pages/82.html
シン /.. . . . . . . .. . . .. `丶、_ / .. . . .. . . .. .; ; ;--― ''´ '´フ .. / / ;イ ハ ヽ / ; /l /l / ! / l ; ト; ', //l . . /-リニl/=l / l ハ ; } ヽ ', ´ ! ; . l ! ィf ,ノ }ヾ !/ l /_! ハ ; ! ヽ| ノ; { l , . '; ! ゞ='、 リ /´{ノリミl ハ ! /ヘハ `! l; ; l` . .ヽ `ヾ/ l | / /; リハ f; '、 , /イ | リ __´_ハrl l; ト、` ー- ミ、 / ト; l. { ff=ゞ、゙ヾ! `ヽ、 `´ ,ィi; ! ヽ!. | ll  ̄` f==_-,`丶、 ,ィl リ ヽ |. | ll |  ̄l''f=fニ´ニユヾヾ ! __ノ/j l l l ! |`! = '' ´ ! l ! ! ! l _ - ´ l ! ' 、 l l\ r‐''´ // `丶、ノ| `ヽ. ‐ ''フ // l `ヽ、 l╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ シン(冒険者)年齢10後半地方の村から出稼ぎに来た青年誰の教えも貰わずに普通ならボスゴブが精一杯な所をオークまで倒す有能者である現在村には妹だけがいて両親はすでに他界妹にまともな生活をさせるべく急発展しているこの街に来ることを決めるまだまだ発展途中なタマゴだが、利根川さんの所に行く事によって実力は一回り上がるであろう、因みに現在ステを考え中╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
https://w.atwiki.jp/gods/pages/648.html
シン メソポタミア、アッカド神話の月神。 神託、癒し、安産の神でもあり、ウル市の都市神ともされる。 シュメルのナンナに相当。 関連: エンリル (父) ニンリル (母) ヌスク (息子) ニンガル (妻) シャマシュ (息子) ナンナ (同一) 別名: スィン シェシェキ スエン
https://w.atwiki.jp/nikkegg/pages/69.html
シン 企業 部隊 二人称 ミシリス リアルカインドネス 言葉で相手を洗脳する能力を持った リアルカインドネス部隊のリーダー。 その能力を巧妙な話術とともに使用することで、 相手を自分の操り人形にしてしまう。 メインストーリー [[]] + ... イベントストーリー [[]] + ... 好感度イベント [[]] + ... 突発イベント [[]] + ...
https://w.atwiki.jp/ymst/pages/527.html
【名前】 シン 【大きさ】 成人男性並み 【攻撃力】 千手突き!!;0秒の間に74665919761672892767272678272778989927発の突きを与える 突き一発が惑星破壊並み クレイジーシン呼び出す;クレイジーシンを887対召喚する 【防御力】あらゆる全てが効 か な い 【素早さ】 相手に先手を必ずゆずる 【特殊能力】 相手が先手を打った場合自動勝利 ケンシロウと対決した時には相手のテンプレを無効化する 【戦法】自動勝利
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3763.html
シン〔しん〕 作品名:ゼーガペイン 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:640×480px サイズ:58,964 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ ゼーガペイン 個別し
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1408.html
<今日の春香さん~春香とシンのドキワククッキング~> シン 「え~、干されたと思ったらすぐに次の仕事がやってきた『パスタは心の友』、マネージャーのシン・ アスカです。そして、」 (のヮの)「わっほわっほ! お菓子作りと歌を歌うのが大好きな『お嫁さんにしたいアイドルNo.1(自称)』、 天海春香DEATH!」 シン 「……あのな春香、のっけから不穏な空気を自分から出すのはどうかと思うんだ」 (のヮの)「気にしたら負けですよシン君」 シン 「うん、気にさせてるのはお前だけどな。まぁいいや、さっさと進めよう」 (のヮの)「そですね。というわけで、今回作るのは『イチゴのショートケーキ』です!」 シン 「まぁ無難だな。この前みたいに作るものすら分からないとかはないだろうし」 (のヮの)「でも私と千早ちゃんはあの説明で何作るのか分かりましたよ?」 シン 「……今、俺は初めて春香のことを凄いと思った」 (のヮの)「多分ほめられた! あ、私はスポンジ作りますからシン君はホイップクリームをお願いしますね」 シン 「ほめてないけどわかった」 (のヮの)「7、8分立てくらいでいいですからね。スポンジケーキもオーソドックスなものだから薄力粉、卵、 砂糖、湯煎で溶かした無塩バターで作ります」 シン 「怖いくらいに順調に進むな……うん、いい感じに角が立ってきた」 (のヮの)「調子いいですねー、私も負けられません! ここで某所から入手した粉をわっほーれ」 シン 「ち ょ っ と ま て」 (のヮの)「え? 何かありました?」 シン 「大ありだっ! なんだその怪しさ抜群の小ビンに入った粉は!?」 (のヮの)「……片栗粉?」 シン 「ショートケーキにとろみをつける必要がどこに!?」 (のヮの)「あ、そういえば片栗粉でもケーキって作れるんですよね。フィンランドのケーキなんですけど、 バターを使わない低カロリーのケーキだからダイエットしてる人にもおすすめです!」 シン 「へぇ、そんなものあるんだ……今度試してみるかな」 (のヮの)「というわけで、わっほーれ」 シン 「だからその粉はやめろ! 食えないものになって捨てるしかなくなったらどうする!?」 (のヮの)「もう、食べ物を粗末にしちゃいけないんですよ?」 シン 「それ以前に命を粗末にするなーーーーーー!」 ・ ・ ・ シン 「えー、危うく『ケーキの形をした何か』になるところだったけどいよいよ仕上げだな」 (のヮの)「……これでプロデューサーさんもイチコロだったはずなのになぁ」 シン 「イチコロの意味が変わるからやめとけって言っただろこの万年リボン。とにかくさっさと盛りつけする」 (のヮの)「ぶー……はい、それじゃあ残ったイチゴのへたを切ってクリームでデコレーションしたケーキに 乗せて完成です!」 シン 「一時期はどうなるかと思ったけど、どうにかなるもんだな」 (のヮの)「じゃあ向こうのテーブルでカットして食べましょう! 余ったらプロデューサーさ……スタッフの みなさんにおすそわけです! ふんふんふ~ん♪」 シン 「ま、待て春香! 俺が運ぶからそこから動くな……」 (のヮの)「わひゃあっ!?」 ――どんがらがっしゃーん! シン 「あー……遅かったか」 (のヮの)「あたた……あっ!? け、ケーキが!?」 シン 「……潰れたカエルみたいなことになってるな」 (のヮの)「そんなぁ……せっかく一所懸命作ったのに」 シン 「一生懸命じゃないんだ……って、ん? カンペ?」 (のヮの)「くすん、どうしたんですか?」 シン 「……こんなこともあろうかと、完成品が、別にある?」 (のヮの)「…………」 ・ ・ ・ シン 「うん、美味いなこのケーキ。誰が作ったのかは知らないけど」 (のヮの)「……絶対私が作った方がおいしいのに(ブツブツ)」 こんなgdgdな番組ではあったが、驚くべきことに視聴率は20%を超えた。 ファンレターも多数寄せられたのだが、その9割ほどが「閣下」、「覇王様」、あるいはそれに類するものだっ たのでシンは深く考えることをやめた。 余談だが、春香が落としたケーキはプロデューサーが一人でおいしくいただかされ、一週間ほど仕事を休んだ。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/340.html
1 木乃香「シンさ~ん!おはようさ~ん」 シン「ああ、おはよう。 木乃香は朝から元気だな~。」 木乃香「そうかな?(それはシンさんの顔を朝から見れたからやからやねんで~。)うちは何時も元気やで~。」 刹那「あれはお嬢様・・・と飛鳥さんかぁ、何故二人は一緒にいるんだ? ・・・はっ!まっまさか!(シン「木乃香・・・朝から会えるなんて俺達二人は赤い糸で結ばれているんだな。」 木乃香「せやね、やっぱりうちの占いの通りや、今日の朝から運命の人に会えるってな。」 シン「木乃香・・・」 木乃香「シンさん・・・」) 見つめあう二人、近づく二人の距離、そして二人は・・・!いけませんお嬢様! おのれ~シン・アスカめ!良くもお嬢様を傷モノにしようとしたな~!」 シン「あれは・・・桜咲か?」 木乃香「せやね、お~い、せっちゃ~ん!」 シン「何か様子が変だぞ?」 刹那「シン・アスカ貴様の罪、晩死に値する!我が刀夕凪で貴様を・・・斬る!」 木乃香「ちょ?せっ、せっちゃん?いきなりどないしたん?」 刹那「お嬢様、ご安心下さい。 あの男から、必ずやお嬢様の唇を御守りします!では・・・シン・アスカ大人しく私に斬られろ!」 シン「っていきなりなんなんだアンタは~!」 木乃香「・・・せっちゃんのバカ。」 2 葉加瀬「今日はモニターをやってくれませんか?」 そう言って来たこの女の名前は葉加瀬聡美、人呼んで[科学に魂を売った者]と呼ばれる狂科学者だ。 俺の名前はシン・アスカ 今はこの女、葉加瀬聡美の助手をしているが、実質助手らしいことなんてやっていない。 実はある理由から此処に住まわせて貰っている。 理由については後日喋る機会があれば語ろうと思う。 葉加瀬「聞いてますか?シンさん。まさかまだ寝惚けているんですか~?」 シン「いえ、聞こえていますよ。 それで何のモニターをするんです?」 葉加瀬「それは・・・これです!」 それはTVの横に大きなヘッドホンとヘルメットが合体した何かがある。 シン「なんです?これ?」 葉加瀬「これは平行世界観察装置[ミル君α]です。 これでシンさんの異世界での可能性を探ろうと思いまして。」 色々説明してもらったが要約するなら[あのヘルメット見たいなやつを頭にかぶる事で あのTVに別の世界の俺が映る]そうだ。 取り敢えず俺はあのヘルメット?をかぶる。 葉加瀬「今日は試しに5つ程のシンさんを観察しましょう。」 そう言いながら装置の調整をしていく葉加瀬、この動きを見ていると流石は天才と思う、思うだけだけどな。 シン「これで良いんですよね?」 葉加瀬「はい~。それでは、スイッチON!」 ガチャガチャと音が鳴り始めるとTVに映像が映り始めた。 そこに映りだされたのは、 [はやて「シン!今日の訓練は私の広範囲魔法の回避訓練や! けして、なのはちゃんとフェイトちゃんの二人と一緒に買い物に行ったのを恨んでる訳やないんやで。」 シン(平行)「そんな!仕方ないじゃないですか!断ろうもんならすぐに撃つって体勢で誘って来たんですから!って、なんでティアナまで撃ってくるんだ~!」 ティアナ「べっ、別に隊長達がシンと一緒に買い物に行ったのが羨ましくて私も一緒に買い物したかったからムカついて撃ってる訳じゃないんだからね!」 シン(平行)「くっそ~、こうなりゃやけだ!絶対に逃げきってやるからな!」]・・・映し出された別の世界の俺を見て俺は、 シン「俺、苦労してるんだな。」 その後も、色々な世界の俺を見ると言うある意味貴重な経験をしたが、どの世界の俺も何故か女性関係で災難にあっていた。 シン「これは何かの呪いかよ。」 そう呟きながら、葉加瀬に実験のモニターを終了するように言おうとしたが。 葉加瀬「まだですよ~、後二百世界位見るつもりなのでそのままで居て下さいね。」 シン「・・・はぁ?」 何言ってるんだ、この人は? そう思う気持ちを抑えて聞いてみる。 シン「なんでですか?」 葉加瀬「さぁ、何ででしょうか?ただシンさんは、どの世界でも幸せそうだなと思いまして。 そしたら体の奥から何やら黒い物がこう、ふつふつと沸いてくるんです~、何故でしょう?」 どうやら、徹夜が確定してしまったらしい。 追伸 結局二百世界全てを観察したが、大体は女性関係で災難にあって居た事を追記して今日は終わる。 200X年X月OX日シン・アスカ 一覧へ